「Rise of Kingdoms ―万国覚醒―」（以下、本文中では「ライキン」と表記する）は、自分自身が指揮官となってマップ（大陸）上で、都市を建設して、それを発展させていくアプリゲームです。
ジャンルとしては「シミュレーションゲーム」（SLG）に分類されるゲームで、文明の発展をシミュレートしていくということです。
「リアルタイム・育成型戦略シミュレーションゲーム」という風にアプリでは説明されています。
その説明の通り、基本的なゲームの目的としては、自らが治める都市の機能を資材の回収と建設、アップグレードを通してどんどん発展させていくことにあります。
その過程で、更なる資源を求めて都市の外に広がる広大なマップへと部隊を派遣したり、実際に世界中のプレイヤーが治めている他の都市と同盟を組むといったようなことが非常に重要になり、このゲームの醍醐味でもあります！！
なんとなく、これまでの説明から、難しそうなイメージを持たれる人もいるかもしれませんが実際に遊んでみるとそんなことはなく、操作も単純で、次に何をすればいいのだろう？と迷子になることがないようにしっかりと設計されています！！
僕自身もこのような類のゲームをしっかりとプレイするのはほとんど初めてでしたが、操作やゲーム性で戸惑うことなく楽しく遊ぶことができました！
言い換えれば、普段アプリゲームやゲームをあまり遊ばない人でもサクッと遊べるゲームだと言うことも言えます。
ゲームはしないけど、歴史が好きだったり、歴史にロマンを感じる人なんかには是非遊んでみて頂きたいです！
「Rise of Kingdoms ―万国覚醒―」の世界へ、いざ！！
ここからは、実際にゲームの序盤をプレイしてみた感想やシステムを、その流れに沿ってレビューしていきます！
まず、ゲームを始めるとすぐに女性キャラクターから「ライキン」の基本的な世界観や目的、遊び方に関する説明が行われます。
そして、その説明が終わると、自分が統治・発展させていく国（文明）を選ぶことになります！！
選べる国（文明）には、フランスや日本、ドイツなどの現在も実際に国として残っているものから、ローマやオスマン、ビザンティンなど過去に栄華を誇った文明などがあります。
歴史が好きな人にこの辺りの文明を選べるのは嬉しいのではないかと思います！！
そして、各国ごとには「初期指揮官」と「特殊効果（バフ）」、「固有部隊」というものが備わっています。
例えば日本の場合には初期指揮官に「楠木正成」、特殊効果には「武士道」、そして固有部隊には「サムライ」が設定されています。
特に、国（文明）毎に設定されている特殊効果には、内政面に有利に働く効果や、対外戦闘で有利に働くものなどがあり、自分がどんな風に遊んで行きたいのかを意識して選んでみると良いかもしれません！
とはいっても、ゲーム中でアイテムを消費することで変更もできるので、とりあえず好きな国（文明）を選んでも大丈夫です！
さて、国（文明）の選択完了後にはオープニングムービーが流れて、いよいよゲームが始まります！！
ゲームが始まると先ほど登場した女性が再び現れて、何から始めればよいのかを教えてくれます！ここからチュートリアルが始まるというわけです！
女性の指示に従い、「農場」を建設したり、「城壁」を築いたりしていきます。
まずは、基本的な都市機能を揃えていくということですね！
そうこうしている間に「酒場」（いわゆるガチャ）から指揮官を招集することに、ここで登場するのは国（文明）選択で表示されていた初期指揮官になります。
その後も、都市の外にいる「蛮族」と交戦したり、広大なマップを「斥候」に探索させたりしていきます！
さて、このような流れでミッションを進めていき、「弓兵部隊」の設立が完了した時点でチュートリアルは終了です！
さまざまな、課金特典を活かして文明を強大に！！
チュートリアル終了後には「ショップ」が解放されます。
そこでは初回チャージ特典として、必ず指揮官「源義経」が入手でき、様々なお役立ちアイテムが付いてくるパックが販売されています！！
さらにさらに！！
アイテム購入やガチャ等に必要になる「宝石」がお得にチャージできるのでばっちりスタートダッシュを決めることができます！
これらの特典も駆使して、自分だけの文明を素早く、強く発展させていきましょう！！